「ずっと、ずっとわたしはこのままだよ」
「勝手に一人になってただ笑ってるだけなんて、そんなのオレが許さねえ」
「奇跡は起きる、今この瞬間も。だけど奇跡は、なんでもできるわけじゃない」
「結局お前は目を逸らし続けてただけだ、前を向かなかっただけだ、
少し身動ぎするだけで何もかも変わるのに知らないふりをしてる大馬鹿野郎だ!!」
・わたしの、最後のパートナー / 心に熱を通わせて(ナイト)
・さよならには早すぎるから(ルーク)
・穢れた手と手をつないで(シュガー)
・黒に染まらないために(エリー)
・その意志が世界を変える(アリア)
・わたしの、最期のパートナー / 死ねない身体の殺し方(セイゲツ)
「マスターが苦しんでいるのなら……
たとえわたしのことがわからないとしても、わたしはあなたを助けたい」
「アンドロイドを、いや、ロボットか? 一体処分した。
銃器を搭載した青い犬のような機体で―――」
「面の皮を厚く凍り付かせる。そうしないと生きられない。居場所を作れない。
これしか知らない。 できないんだ」
「わたしと、ぼくといっしょに、いきてください……!」
・それでもあなたといたいから(サルビア)
・欲望もみつけられないまま(マツバ)
「力を欲しがったって身を持ち崩すだけだって、今日まで思ってた。
自分はこれでいいんだって、このままでみんなしあわせになるんだって、思ってた」
『わたしのこえ きこえる?』
「ヒーローになんかならなきゃよかった。 歌も、勇気も、何もない、
……何も言えない臆病者だったなら、そのほうが、アタシは……」
『おとをとめないで ほんとうにやめたいとおもうまで こうかいするのは だれでもない あなたのはずだから』
・沈黙する偶像 / 泣くことすらできないなら(エール)
・利口に世間を渡るには(チア)
・誰かが終わりに堕ちるとき(スイート)
あのときわたしはなにを思っていたんだっけ もう思い出せない
「辛いこと、悲しいこと、嬉しいこと、たくさんのことがあった
そのたびに昔に起きたすべてが小さくどうでもよく見えていったの」
「どうして? どうしてずっと一緒にいられないんだ?」
わすれたくない わすれたくないよ だけどきみが誰かもわからないんだ
「きっと今日までの日々も、取るに足らないものになるんだ」
「二人で笑って別れられないなら、お前をどこにだって行かせない!」
・壊れると言う傲慢(ティコ)
「叶わない夢だって最初からわかってたのにね。馬鹿だなぁ、わたし」
「何もかも諦めてしまったとき、あなたはどこにいるの?」
「こんな現実なら、全部、全部壊れてしまえばいい」
「いつか報われるときまで、無駄にさせやしませんわ!」
・失い、満ちる(ブーケ)
「楽しいことをやりたい、もっともっとやりたい
たとえ誰が不幸になろうとも、それすらも楽しみたい」
「延々と懲りやしねえ、付き合わされる方の身にもなってみろよ」
「世界の終わり、見てみたくない?」
「狂人は死んでも直りゃしねーな」
・永遠もどき(ビート)
いつか愛する君に告ぐ
・吹き抜けるのは嵐と狂気、鞄の中には恋と鈴(スイ)
天国の床を焦がすほど
・どこにでもある殺人兵器(クドラ)
・飛んで火にいる夏の胡蝶(コドラ)
蛇とマスクと捻れた輪廻
・死神を僭称する者(モザイク)