・六井依吹（むつい　いぶき）

クラス：エンチャンター／リターナー／レジェンド

　少なくとも１００年以上先の未来からやってきた未来人の青年。

　住んでいた世界は地球奈落化爆弾によって荒廃しており、暗黒の未来を変えるために過去の世界へやってきた。

　過去の常識をある程度学んではいるものの、参考にしているガイド教本がどこかズレているため現地人がしないようなトンチキ行動をすることも。

　限定的な時間干渉と薬物による味方への支援を得意とする。ブレイクすると自己投与した薬物により人格が豹変する。戦闘能力は自衛が精いっぱいの光線銃と自衛用ダガーな上、技巧もさほどないのでそんなに怖くはない。

　別の任務で行った過去の世界で恋仲になった女性を置き去りにしている。そのため、女性や恋愛にに対してはやや遠慮がち。

　世界中を駆け巡る冒険探偵。

　好奇心を抑えることができない性分。気になるもの・場所があればどんな手を使ってでも行くしほしいものがあればなるべく合法的に全力で手に入れようとする。

　同時に困っている人がいたり事件に遭遇したら首を突っ込まずにもいられず、自然に探偵を生業とするようになった。といっても困っている人からは無理に金銭を貰おうとせず、称賛を報酬とするのでどちらかというとアグレッシブな野次馬。なお金をくれるというならもらう。

　総じて行動がヒロイックであり、社会性皆無ながらも頼りにされる変人。

　今はある場所から発掘したロストテクノロジーの小型ヒトガタ機械・ロドの研究開発を目標としている。戦闘特化の機能をしており、非日常的なトラブルにおける刃傷沙汰はほとんどロドが担当している。能吾自身は人の身に近い力しかない。